成長をとめる3つの言葉
- Lab Ceed
- 2 日前
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先日、HRの時間に、子どもたちに「成長をとめてしまう口癖」について話をしました。
人は、毎日の生活や勉強、友達との関わりの中で少しずつ成長していきます。
しかし、その成長を自分自身で止めてしまうことがあります。
そのきっかけの一つが、何気なく使っている「言葉」です。
今回、子どもたちに伝えたのは、次の3つの言葉です。
①「でも」「だって」
「でも、時間がなかった」「だって、教えてもらってない」
「でも、○○さんもできていない」
この言葉が出てくるとき、自分の悪かった部分や、できなかった原因をすべて他人のせいにしてしまってます。その言葉を口にした瞬間、意識が「どうすれば次はできるか」ではなく、「自分は悪くない」という方向に向いてしまいます。
つまり、成長よりも保身を選択してしまうのです。
②「知ってます」「できています」
これも、子どもたちによくある言葉です。
「それ、知ってます。」「それ、もうできています。」
もちろん、本当に知っていることも、できていることもあるでしょう。
しかし、そこで話を終わらせてしまうのは、とてももったいないことです。
「知っている」と「使える」は違います。
「わかっている」と「実際にできる」も違います。
成長する人は、
「知っているけど、もう一度聞いてみよう」
「できているけど、もっと良いやり方があるかもしれない」
という姿勢を持っています。学ぶということは、「知らないことを知る」だけではありません。知っていることを、より深く理解することも学びです。
③「無理」「できない」
「これは無理。」「自分にはできない。」
これも、成長を止めてしまう大きな言葉です。
難しい問題を見たとき、最初から「できない」と決めてしまえば、そこで考えることをやめてしまいます。
反対に、「どうやったらできるかな?」「今はできないけど、できるようになるには何が必要かな?」と考えることができれば、そこから成長が始まります。
大切なのは、「できない」と感じないことではありません。
難しいものは難しい。できないものは、最初はできなくて当然です。
大切なのは、「できない」と思った後にどうするかです。
心がまだ幼いからこそ出てくる言葉
こうした言葉は、決して「悪い子だから出てくる言葉」ではありません。
・失敗したくない。 ・怒られたくない。
・自分ができないと思われたくない。・恥ずかしい思いをしたくない。
そんな気持ちから、自分を守るために自然と出てくることがあります。
特に子どもたちは、まだ心が成長している途中です。
だから、ある意味ではしょうがないことでもあります。
しかし、その影響は決して小さくありません。
「でも」と言えば、原因を外に探す。
「知ってます」と言えば、新しい学びを受け取る機会を失う。
「できない」と言えば、挑戦する前に可能性を閉じてしまう。
こうして、少しずつ自分自身の成長を止めてしまいます。
言葉は思考を生み、思考は行動につながる
私が子どもたちに一番伝えたかったのは、
「言葉は思考を生み、思考は行動につながる」
ということです。
「できない」と言葉にすれば、「できない理由」を探すようになります。
「どうすればできる?」と言葉にすれば、「できる方法」を探すようになります。
最初に浮かんでくる考えを、自分で完全にコントロールすることは難しいでしょう。
「無理かもしれない」
「やりたくない」
「失敗したくない」
そう思ってしまうことは、誰にでもあります。
思うことは、しょうがない。 でも、
言葉にするかどうかは、自分で選ぶことができます。
だから、もし「でも」「だって」「知ってます」「できています」「無理」「できない」と言いそうになったら、一度ぐっと我慢してみてほしいと思います。
そして、
「どうすればできる?」「何が足りない?」「もう少し教えてください。」
そんな言葉に置き換えてみてください。
たった一言を変えるだけで、考え方が変わります。
考え方が変われば、行動が変わります。
そして、行動が変われば、少しずつ結果も変わっていきます。
成長とは、特別な才能がある人だけができるものではありません。
自分の間違いや苦手なことから逃げず、
「まだできない。でも、できるようになりたい。」
そう思って一歩を踏み出せる人が、少しずつ成長していくのだと思います。
Ceedラボでは、勉強を教えるだけではなく、子どもたちが自分自身で成長していける「考え方」も一緒に伝えていきたいと思っています。




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